昨日、房総半島1周のドライブに行ってきた。
走行距離約500Km、約16時間かかった。
人口密度が高そうな地域で渋滞にも巻き込まれたが、沿岸部は渋滞もなく安定した走行ができた。
気温は高かったが、窓全開でエアコン不使用の走行だった。
途中、勝浦タンタンメンを食べようとファミリーレストランこだまというところに行ったが、駐車場はいっぱいで行列ができていたためあきらめた。
TOYOTA MR2(AW11/MK1)のメンテナンスを主に、趣味で行っている車関係の作業を記録しています。
時には作業だけでなく、出かけた先の情報も載せたいと思っています。
※現状の背景は、スマホカメラで撮影した早朝の富士山です。
2025/08/26
燃費15Km/L達成
2025/08/10
シガーソケット再組立て
標準位置のシガーソケットに電圧計付きUSB電源(添付図のような形状)などを装着し、少し押し込むような操作をすると結構な頻度でヒューズが切れていた。
はじめは安物のUSB電源なので、作りが悪く+端子が押し込まれたことにより内部でショートしているのかと思っていた。
しかし、自作のUDB電源を装着してもヒューズが飛ぶことがあったため、ソケット側に問題があるのではないかと考えた。
ソケット内を覗いたところ、過去の所有者がシガーライターを使っていた痕跡と思われる焦げのようなものが普通に使っていたらつくだろうと思われるレベルでついていて、分解された様子は見受けられなかった。
手持ちのテスターでソケット内の内部電圧を測った。側面ー側と底の中心+側間はバッテリー電圧を示していたので問題なし。側面ー側と底の端から側面に沿って伸びている羽のような金属間もバッテリー電圧を示していた。
ショートの原因は、この羽のような金属部がプラグを押し込むことによって側面のー端子側に接触していたからだった。シガーライターでは、羽部までは届かないようなので普通に使えていたのかもしれない。
シガーソケットを分解して確認したところ、羽分を90度回すことによりソケット側面のー端子側にあけられたスリット部に収まり、プラグを押し込んでもショートしないように組み立てられることが確認できた。
古い車なので、かなり昔にソケットが分解され間違って組付けられたか初期から間違っていたのかもしれないが、シガーソケットの組付けがおかしくなっているなんて思わないし気づきにくい。
「間違った組み立てしないでよ」>過去に組み付けた人
2025/08/03
パワーウィンドウのギア修復
歯欠けしたギアを重曹と瞬間接着剤を使って修復した。
何年か前に100均で購入したおゆまる君(だったと思う)を使って歯型を取って、ある程度の形にしたのちにやすりで成形してみた。
そこそこ強度もありそうだし、見た目にはほぼ戻っていると思う。
歯欠け状態の画像は2025/7/23の投稿を参照してください。
2025/07/23
パワーウィンドウ故障と修理
週末、外出先で炎天下に車を止めていたため車内が熱くなってしまい、乗る前に車内温度を下げるため、ウィンドウを少し開けて放置しておいた。
しばらくして、車に乗り込みエンジンを駆けたうえで、車内空気を入れ替えるためウィンドウをさらに下げようとした。
助手席側はすんなりと言っても若干重い感じだが下まで下がり切ったが、運転席側が下がらない。
接触トラブルかと思い、ウィンドウを上げたところ「ガコッ」という音ともに上がった。
ちょっと違和感があったが、今度は下げる方向に操作したところ三分の一位開いたところで止まってしまった。
2回ほど同様の上下動作をさせたが下がる位置は改善されなかった。
モーターの接触不良というより、何かに引っかかって止まっているようだったので、昨日ドアの内張をはがして中を覗いてみたところレギュレータのギア欠け(添付画像)が見つかった。
新品パーツは廃盤で出てこないことは知っていたので、修理はあきらめて放置しようかと思ったが、運転席側のウィンドウが開かないのは、日常車を利用するうえで不便になることは容易に予想できたので、チームタックルさんの出しているギアを某オークションで落札して修理することにした。
チームタックルさんの配送手配よかったため、本日の午前中には部品が届いた。
ガラスやレギュレータアーム部を外すと調整が大変なのはいろいろなサイトの情報に乗っていたので、とりあえずモーター部だけ外して明らかに歯が欠けたギアを交換した。
レギュレータ本体部をボルト3本外して浮かせた後、サービスホールからマイナスドライバーでモータ部を止めているネジを外した。
かなりネジが固く閉まっていたので、ネジザウルスに登場いただいた。
ギア交換後、たっぷりシリコングリスを塗ってもとに戻したところ、故障前のように上下の動きが回復した。
内張をはがす際に木くずを固めたようなボード部が砕けたので、UVレジンで補強もした。
2025/07/06
オイル、オイルエレメント交換
オイルとオイルエレメントの交換をした。
前回交換からの走行距離は3,000Kmだったが、使用期間が長かったことや熱による劣化が進んでいたのだと思われるが、かなり下がっていた油圧が回復した。
オイルゲージによりオイル量はこまめに確認していたため、オイル量減による油圧低下はないと思われる。
オイルにより油圧(ノーマル油圧計での確認)が大きく変わるのを認識したのは初めてだったので、今後は油圧があまり下がらないうちにオイル交換はしようと思う。
2025/05/18
デストリビューター(19100-16150)入手
某オークションでデストリビューター(19100-16150)を入手した。
目的は、フリーのECUであるSpeeduinoにデスビの信号を入力して動作試験するため。
Speeduinoは完成品を購入したいところだが、完売などで入手できなかった。
いろいろ考えた末、回路図や部品リストを参考に入手可能な部品で自作することにしている。写真のカムシャフトとの接続部の歯の部分は、破損や錆防止としてテープを巻いて保護中。
※車に乗せるにはダストプルーフ パッキン(19127-15021)とディストリビュータハウジング Oリング(96711-35030)は購入しておかないと。
※ディストリビュータ キャップSUB-ASSY(19101-16220)とディストリビュータ ロータSUB-ASSY(19102-11010)は既存デスビの交換部品として購入済み。
2025/05/09
ラジエター液の交換4(エア抜きプラグ作成用データ)
MR2(AW11)のLLC交換時に触るエア抜きプラグ(ウォータインレットユニオン ドレンコック プラグ90910-09081、改良版90910-09093)はすでに廃盤となっており、某オークションなどで高額取引されている状態。
1G-GZ搭載の120系、130系クラウンのスーパーチャージャー搭載車にも同じものが使われているらしい。
プラグ劣化により車が乗れなくなるのは残念なので、少しでも延命できればと思い代用品の作成を提案したいと思います。
これを参考にしてトラブルが発生しても自己責任でお願いします。
素材の入手性を考えると樹脂ではなく金属ボルトを使うことになると思うので、ねじ部が錆で固着する可能性が上がるためLLC交換時(+α)のチェックや清掃は行ったほうがいいと思います。(注意:標準プラグが樹脂製であることを理解したうえで素材変更をご検討ください。)
サイズとしては、図を参考にしてください。太さよりも縦(長さ)方向のサイズが重要だと思います。
この情報が参考に(旋盤など加工機械を持っていて)作成された方、私に2個提供ください。
(今のところ困ってはいませんが、そのうち劣化で破損した際の予備に確保しておきたい。)
フロント足回りの違和感3
ボールジョイント(43330-19025)交換が終わって試走してきた。 当初の違和感は解消され、違和感を感じる以前よりもシャキッとした感じになった。 外したボールジョイントを見せてもらったが、一つは目に見えるレベルでガタガタ出会った。 もう一つは、上下に引っ張るとガタが感じられ...

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